研究発表

日本顕微鏡学会にて筑波大学と共同で、GRIPSの講演を行いました

研究発表

2021年7月25日

日本顕微鏡学会にて筑波大学との共同で、講演を行いました。

2021年6月につくばで開かれた日本顕微鏡学会(第77回講演会)にて、弊社と筑波大学生存ダイナミクス研究センター岩崎憲治教授との共同で、クライオ電子顕微鏡によるタンパク構造解析のための新たな補助ツール・ソフトウェアとなるGRIPSの講演を行いました。

第77回日本顕微鏡学会 バイオネット資料

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Dr.Dominik Lungerich (Yonsei Univ.)の論文でBioNet elbisを使った検証が行われました

研究発表

2021年7月24日

Dr.Dominik Lungerich (Yonsei Univ.)の論文で、BioNet elbisを使った検証が行われました

Dr.Dominik Lungerich (Yonsei Univ.)がACSNanoに2021年5月、

’A SingularMolecule-to-Molecule Transformation on Video: The Bottom-Up Synthesis of Fullerene C60 from Truxene Derivative C60H30 ‘

を論文投稿しました

https://doi.org/10.1021/acsnano.1c02222

ナノ分子のダイナミックな構造変化を動画で捉えていますが、その妥当性を BioNet BesTEM で検証しています。

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化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功し、Nature Communicationsに発表されました

研究発表

2019年8月23日

化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功し、Nature Communicationsに発表されました

東京大学大学院理学系研究科化学専攻の中村栄一特任教授、原野幸治特任准教授らの研究グループは、化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分子を溶液中で捕捉し、これまで未知であった反応中間体の構造を原子分解能電子顕微鏡観察により決定することに成功しました。

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2019/6507

本研究では elbis の高速シミュレーションを用いた解析が行われました。

雑誌名:Nature Communications
論文URL:https://www.nature.com/articles/s41467-019-11564-4
論文名:Atomistic structures and dynamics of prenucleation clusters in MOF-2 and MOF-5 syntheses
著者:Junfei Xing, Luca Schweighauser, Satoshi Okada, Koji Harano, Eiichi Nakamura

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