作業負荷自動計測システム

PosCheck

3Dカメラで撮影するだけで作業者の負荷を自動判定。
OWAS法アルゴリズムの活用で作業の見える化に一歩前進!

手軽な立体計測を実現

マーカなどが不要で、人体の骨格を立体的に捉え、その姿勢負荷を数値化することに成功しました。
計測に必要な機材も全てセットになっているため、直ぐにご導入いただけます。

人の肩幅、腰幅、上体の傾斜角度など立体データ30項目以上を、1秒単位で計測することで姿勢を的確に捉えます。

PosCheckの解析動画

PosCheckによる姿勢解析の様子を動画にてご紹介しております。

作業者の動作に合わせた解析画面や、三次元立体姿勢の計測を1秒ごとに行います。
立位、前曲げ、後ろ曲げなど30項目以上の姿勢をデータ化しており、定量的な測定が可能です。

導入事例

工場などの作業現場からスポーツ・トレーニング環境、見守り医療や介護現場など様々な環境でご活用いただけます。

腰痛の起こりやすい作業現場で

リハビリ・トレーニングの場で

見守り、介護の現場で

OWAS法とは?

OWAS法とは、フィンランドで開発された、姿勢計測の分析方法です。

姿勢分類と評価基準によって作業姿勢を4段階のアクションカテゴリ(AC1〜AC4)にて判定し、リスクを評価します。
作業姿勢の立位、前傾、後傾、中腰等、全身の姿勢評価が可能で、特別な用具を必要としない点や評価基準が整備されていることから、標準的な姿勢判断法として国際的に用いられています

OWAS法の表

AC1:この姿勢による筋骨格系負担は問題ない。改善は不要である。
AC2:この姿勢は筋骨格系に有害である。近いうちに改善すべきである。
AC3:この姿勢は筋骨格系に有害である。できるだけ早期に改善すべきである。
AC3:この姿勢は筋骨格系に非常に有害である。ただちに改善すべきである。

PosCheckはOWAS法アルゴリズムを用いて判定するため、
評価者によるバラつきのない、より精度の高い測定を定量的に行えます。

※PosCheck-101では、上記表における「③下肢-7歩くまたは移動する」についての計測・評価は含まれません。

特徴

PosCheckの6つの特徴

01 簡単な設定で、計測を自動開始
02 最新AIと立体計測技術の合体で、姿勢を計測
03 作業負荷をOWAS法 *1 に基づいて自動判定
04 1秒単位で、12時間継続計測可能
05 立位・前屈・後屈・膝曲げ、 腕上げ等の姿勢を自動判定
06 作業負荷の時系列変化の 見える化を実現

01

簡単な設定で、計測を自動開始

02

最新AIと立体計測技術の合体で、姿勢を計測

03

作業負荷をOWAS法に基づいて自動判定

04

1秒単位で、12時間継続計測可能

05

立位・前屈・後屈・膝曲げ、 腕上げ等の姿勢を自動判定

06

作業負荷の時系列変化の 見える化を実現

計測結果の表示画面

検出例1:負荷が低い場合

検出例2:負荷が高い場合

3次元での骨格推定を行い、作業負荷をOWAS法を用いて判定します。

計測結果の数値データ

計測結果の数値データは全てCSVファイルで、画像はpngファイルで保存されますので、データの再利用が容易に行えます。

3Dカメラで撮影するだけで、作業者の負荷を自動判定!

導入のメリット

製品のセット内容

PosCheckはカメラ、三脚、パソコン類など、計測に必要な機材が全てセットになっているため、簡単に導入が行えます。
PosuCheck製品のセット内容

販売実績

PosCheckをご導入いただいた企業の一部をご紹介します。
大手企業・上場企業のほか、病院、大学等、様々な場でご活用いただいております。

(※ 敬称略、順不同)

PosCheckに関する資料のダウンロードはこちら

パンフレット資料をPDFファイルにてダウンロードいただけます。

お問い合わせ

PosCheckの導入をご検討中の方は、以下よりお気軽にご連絡下さい。




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    ご購入後のサポート等、お気軽にお問い合わせください。

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